敢えて含み損を受ける、敢えてね。
昨日から豪ドルドル売ってます。30枚。
狭いレンジの天井売り、鉄板のポジションだったのですが、踏まれてます。
昨夜から朝までは緩やかに下げていて負ける可能性はとても低かったのですが、正午頃から上昇が始まり、夜になって揉み合いが始まってます。
上昇が始まった時、『これはダメ、夜まで上げられる』という認識はありました。
レンジの底を何回か叩いて、叩いているうちに固くなってきて大きく弾かれるパターン。
上昇が続くのも、夜になって止まるのも、値幅も想定通りなんですが、大きく踏まれてます。
現在の含み損は45,000円。1時間前は80,000円ありました。
予想通りの動きなら勝ってないといけないんですが、この辺の判断は難しいです。
上昇を確信した時は狭いレンジの天井で、戻す可能性はまだ僅かばかりありました。テクニカル的にはレンジ天井なので下がる可能性の方がかなり大きい局面。
自分を信じるか、無難な世間の声を信じるか。
自分を信じるなら、長期的には確実に下と見ているのでここは両建てになります。
両建てすると、今度は両建てを外すタイミングがシビアになります。転換するのは夜以降と見たので、それまで悶々としながら損も得もないチャートを見続けないといけません。
苦痛なのに見返りは無いというのはやる気を削いでいきます。
両建てしたあと下げられると、もう目も当てられない負け戦になります。『両建ては両損』という格言がありますが、そのパターンにハマってしまいます。良くて建値逃げ、悪くて往復ビンタです。
というわけで、今回は放置、そのまま売り続行という選択をしました。
敢えて損を受けるトレードです。
口座残高12万円で8万円の含み損を抱えるのは普通に考えてダメなんですが、平然と見てました。
ここまでは来ると思っていたからです。
現在は半値戻しして含み損4万円まで圧縮してますが、ここからどっちに行くかはわかりません。
また上昇して先ほどの天井を超えて更に上昇、ゼロカットを受ける可能性もありますが、そうなったらそうなったで仕方ないかなと思います。そんな低い可能性までケア出来ません。
パチンコは+5,000円。
夜までチャートを見る必要も感じなかったので電波も入らない霧島の秘湯、新湯温泉に行って来ました。
写真は撮れませんでしたが、乳白色の庭園のような露天風呂があり、秘湯感満載です。
良いデトックスになりました。