原油落ち過ぎなのにドル円は落ちきらない
タリタリキャッシュバックは木曜金曜取引分で22ドルと15ドルです。
本日の取引は5勝1敗で+58ドル。
3勝は1枚で10ドル弱ゲットのトレード。自信がないので枚数を抑えたんですが、その必要は無かったようです。
1敗は原油買いの-27ドル。
原油がトレンドワード入りという話を聞いたので見てみると、大暴落から持ち直していたはずの日足が、再度安値更新していました。
ロシアと中東の喧嘩が引き起こした大暴落で、仲直りしたみたいな記事を先日チラ見していたので、この再度の沈降はよくわかりませんでした。
原油の日足チャート
試しの買いを1ロット投入。いくらにもならないダウの感覚で入れましたが、原油は最小取引単位がバカデカいようで、スプレッド分でいきなり-17ドル。
やっちまったと思いましたが、1時間ほど持っていて-10〜-40ドルの動きしかありませんでした。
あとで考えたら、たとえ原油価格が0円になったとしても18万円の損で済むのでそのままスイングでも良かった気はします。
同じようにメキシコ、南アフリカといった新興国通貨も大暴落して底値が限定される所まで落ちてます。
この辺りの通貨はスワップ金利が結構つくので、それを狙って買いを入れた人は多いかと思います。
何ヶ月か前にFX業者がメキシコペソの取引を盛んに勧めていましたが、このコロナショック下げで多くの人が焼かれたかと思います。
もちろん今入っても更に大暴落して焼かれる可能性は十分にありますが、リスクと得られる見返りを斟酌するとそろそろ買いに行ってもいいと思います。
昨日から始まったスイング口座のドル円売りは、いきなり2,000円の薄利決済となりました。24時間は持っていたのでスイングと言っても良いかと思います。
朝方の最大2万円の含み損は全然許容範囲ですし、その後は0〜1万円の含み損を行ったり来たりしていたので別に問題は無かったのですが、トレンドレスな売りも買いも弱い状況が気に入りませんでした。
先週からの下落を見て売りスイングをかけようと思ったんですが、少し時間がかかり過ぎていると思います。今の107円は去年末に延々と底になっていた所なので、ここらで一旦反発したほうが良い気がしました。このままジワジワ落ちるチャートは余り考えられません。
上げてから再スイング、またはここを底としたレンジ狙いに方針転換しました。