ファンダからのテクニカル
欧州時間に入って、ポンドドルが50pipsほどの上昇。5時間ほど続き、ニューヨーク時間で下げ始めたのでもういいだろうと売りでIN。
15分ほどして突如100pipsの吹き上げ。
ドイツがイギリス離脱についてコメントしたそうです。
勘弁して下さい。
幸い、半分ほど利確して残りも微損で済む所に逆指値を置き直していたので、トータル数百円のプラス。
ただ、そのあとが悪かったです。
その時間にドル円が106.55付近にいたので、売りをかけていました。
ポンドの影響を受けて、アッサリと106.63まで上昇。
即、損切りしました。
.60台の防衛ラインを破られるのは時間の問題と思ったからです。
判断としては悪くないと思います。
しかし、.63が天井で、その後下落。
.67を逆指値にしていたので、慌てる必要はなかったと思います。
.56まで下げたところで大量売りを決断、指標発表があったはずと情報を確認して戻ってくると、.40。
確認作業の1分の間に指標が発表されて落ちていました。
.40買いで逆張りIN。
.33で底値ロスカット。.50まで上昇。
そもそも今回のポンド100pips上げはイギリス離脱の解決策が見つかりそうだというだけのもの、戻すはず、とポンドドル売りIN。
5枚〜20枚の秒スキャルを繰り返し小銭をゲット。
ただ、全体としては戻らず、むしろ上昇していました。
テクニカルでクロスドルが値を下げていますが、ポンドドルに関してはそれほど影響はない模様。
ファンダメンタルによる上げからの戻りを、テクニカルによる上昇に歯止めをかけている印象でした。
次の展開が読めません。
明け方の時点で25枚のゼロカット覚悟のクレイジートレードを仕掛ける覚悟を決めていましたが、日足平均線を明確に越えていた事、戻りが弱く最高値で市場クローズの可能性が高まった事を危惧し、逃げました。
翌日11時の現在、そこから20pips下げてます。
まだ下がりそうです。
金曜日なので調整が入ってるんだと思います。
逃した魚は5万円。
いつもの事ですが、痛い。