週末の攻防
夕方からドル円106.15に売りをかけていましたが、強い上げを受けて20pipsほどでロスカット。
昨日までの瞬発的な上げではなく力強く着実な上げだったので、ちょっと遅かったですが損切りを冷静に決断する事が出来ました。
でもその時点で−1万円。
貧乏スキャルピングには痛いです。
結局更に20pips上の.50付近まで上げ、ジワジワ下降。
損切りしたラインまでしか戻らなかったので正解だったとも言えますが、損切ってドテンがベストだったかなと思います。
.50から.45に戻ったところで大量売りを仕掛けました。
5分くらい.45から.50の間を行ったり来たりしたので早々に手放しましたが、そこからずっと下降線だったのでそれで良かったのかどうか微妙なところです。
ユーロドルはずっと下降線です。
夜になって戻りの買いを5枚入れて10pipsでロスカット。−5千円。
気にする損失ではないですが、トータル−15,000円になってしまったので、1日を通して考えるとこれが勝負の分かれ目となるトレードだったかなと思います。
ニューヨーク時間になり、相変わらずユーロドルは下げ。
週末なので戻りは必ず来ると思い、チャンスを待っていました。
1分足と5分足が掘り下げてから横に行きだしたところで大枚25枚買いを投入。
こちらです。
ものの見事に跳ね上がっています。
金曜日の深夜と言う事を考えるとこれ以上下掘りする事は考え辛く、ホールドする場面。
スキャルパーでも少なくとも90までは持つ場面です。
最低でもプラス5万円が見込めるところ。
私はと言えば、−1千円。
上昇する2分前に3pipsほどの下降があり、その始まりのところで手放していました。
カチン、ときたので戻りの見込めるドル円で売り26枚勝負。
ドルはクローズまで弱いという判断です。
即、想定外の上昇リトライを受けて含み損−3万オーバー。
損切りした分と合わせて−50,000円。
終わってます。
奇跡的に恒例の神社参りの後、逆指値まで0.5pipsのところで折り返しイーブンで乗り切りましたが、その後10pipsほど落ちてますし最悪のトレードでした。
このまま今週を終えようと思いましたが、04時頃ユーロドル8枚投入。
踏まれて−1万円。
綺麗な直線上げなので観念していましたが、節目の1.1100でピョンと3pips跳ね上げてすぐに戻したので、ここで28枚投入。
週末ラストに36枚のビッグトレード。
多くの人が週末確定をする場面、節目の値、強い流れに変化があった直後。
このINは自画自賛のパーフェクトINでした。
ほとんど抵抗も受けず、下げる一方。
もう少しで今日の損失無しというところまで盛り返し、欲張らず今週はフィニッシュしました。