A.I
寝起きに張ったユーロドル売が即15pipsほど踏まれ、5時間ほど身動きとれず。
逆指値まで1.7pipsの所まで浸食されて観念していましたが、2度のトライで抜けずゆっくりと堕ちて来ました。
ユーロは弱い。
ドルは強いが落ちるはず、
ポンドは上げる。
今日はそういうイメージでいましたが、ドンピシャでした。
結果、
トータル収支−15,000円
なにゆえ?!
今日のチャートは、ほぼ思い通り動いてくれましたが、ちょっとした逆行が逆指値をかすめ、ロスカットを免れたポジションは薄利決済しています。
コテコテの損大利少。
普段は5〜10pipsのところに逆指値を入れてるんですが、今日は15pips付近に置き、3回やられてます。
数年かけてどんどんボラティリティが狭くなっているので、今は15pipsでもかなり離れたところに置いている気なんですが、ダラダラと一方通行するのが最近の流行りのようなので、このラインまでは攻められるようです。
ポジションを持つ時間を短くして回転率を上げたい私には、どうも向かない相場です。
ボリンジャーバンドをメインに見ていますが、2σ、3σに従順に付き従う場面が激増している気がします。
逆にボリンジャーバンドを無視した突き上げは行ってこいになりやすいですね。
値動きが少ない、ボリンジャーに従順というのが、AIの特性ではないかと思います。
5年程前はヘッジファンドが隆盛でいいようにされている印象がありましたが、もうそんな時代ではないようです。
AIに付いて行っておこぼれを拾う、というイメージでいたほうが良い気がします。
映画MATRIXはコンピューターに支配された世界でしたが、最近は既にその支配が始まっているのではないかと思う事が度々あります。
世知辛い世の中です。