ボーナスビルディング これまでの結果
ボーナスビルディングは海外FX業者の100%入金ボーナスを最大限活用するトレードをして行こうというものです。
例えば2万入金して4万円の口座でスタート、8万円になるか0円になるかのトレードを繰り返して、ボーナスクレジットから来る収益と損失の差額+2万円を積み上げて行くのが基本形です。
と書いていて、12回のシーズンのうち、1度しか目標収益を達成してない事に気づきました。0円には6回到達してます。
これはメンタル的な要素が大きいです。
『これだけ稼げれば十分、せっかくの儲けを失いたくない』と思った所で一旦出金し、リスタートするようにしています。
気持ちが守りに入るとロクな事がないので、入金し直す事でボーナス比率を高め、『損失が出てもボーナスクレジットがなくなるだけだからOK』というお気楽な感じでトレードに臨むようにしています。
実際、『まだ持っていれば目標金額に届いていたのに』という場面はほとんど無かったように思います。良いタイミングで出金出来ています。
利確出金出来た回のうちスンナリ利益が出たものは2回くらいで、あとはギリギリゼロカットを免れてなんとかプラ転したところで終えた感じです。
シーズン6から6連続ゼロカットを受けています。
ここの理由は明快で、ドル安の波が延々続いたからです。
下手なトレードをしたというより、相場が僕に合っていなかった印象が強いです。
短期、逆張り、売りというのが基本的な僕のトレードスタイルです。7月は運が悪かったと言う事も出来ますが、手の合わない相場は年に何度も来ますし、そのたびに大損害を被ってマイナスが膨らむようではFXはしないほうが良いと思います。
ここは抜本的な改革が必要ですが、今のところコレ!というものはありません。
勝てる相場の時にたんまり稼いでおく。
短期逆張り売りでダメなら長期順張り買いに切り替える。
ダメなら休む。
この辺が対策になってきますが、キモになってくるのはやはりメンタルかなと思います。
気持ちの切り替えが大事です。
「良いトレードは退屈」と誰かが言っていて妙に心に残ってるんですが、この感覚は大事かなと思います。
先日のシーズン12では含み損100pips超えのクソポシを抱えましたが、枚数を極力減らしていたためゼロカットは免れる事が出来ました。
枚数増やして一気に取り返したい気持ちがあり悶々としましたが、海行ったり山行ったりしてトレードの事は気にかけないようにしてました。
結果、最高収益。
このブログでは何十回も書いてますが、どんな手法も資金管理もメンタルが伴わないと意味がないです。
ボーナスビルディング通算収支は−20万円に迫ろうかとしていましたが、−36,000円まで戻って来ました。ドル安が一服しそうですし、月曜からの8月最終週は大事です。勝てる相場が来ると思います。