旅FX 高知～終点宮崎
土曜なのでFX はお休みです。
今日は旅のみ。
朝イチから高知城周辺をブラブラ。
ここを彼らが行ったり来たりしていたと思うと、歴史ファンにはたまらないです。
そんなにファンでもないですが。
午後からは旅のクライマックスと決めていた桂浜へ。
かの有名な坂本龍馬像は、想像していたよりずっと大きかったです。
狭い敷地に高過ぎる台座。
ちょっと設計ミスかなとも思います。
桂浜はコンパクトな浜辺に荒々しく波が打ちつけ、なかなか良かったです。
15 時頃桂浜を出発、帰ることにしました。
四万十川がちょっとでも見られたらいいなと若干遠回りして381 号線を愛媛三崎港へ。
台風の大雨の影響で最後の清流と呼ばれる姿ではありませんでしたが、激流は四国山脈の壮大さを感じとることができました。
沈下橋の真ん中で撮った写真です。
踏み外したら確実に死んでしまうだろうなという恐怖を感じましたが、おばちゃんの乗る軽自動車がギリギリの道幅しかない欄干のない橋を平然と通って行きました。
こんな濁流なら、私の街では近づくのも禁止になるところです。
もし何かあったら死んでしまうので。
ここではそうではないんですね。
人間の環境適応力には驚かされます。
台風の強風、豪雨、強烈な眠気に耐えてハンドルを握ること11 時間、
なんとか家に帰還しました。
家に帰りついた途端、眩暈がきて立っていられないような状況に。
三泊四日走行距離1435キロ、かなりムリをしていたようです。
出発する時は帰って来れるのだろうかとも思っていましたが、大きな事故もせず、生きて帰還できました。
何かしら生きるヒントを得たような気もしますが、総括はボチボチしようと思います。
